2015年5月第3週

有機農業の広がりが沖縄の海を守ることにつながります

「ピーマン」

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石垣島白保の環境を守りたいという、故・魚住けいさんの思いから始まった真南風の会。その思いに共感した生産者が「環境にできるだけ負担をかけない農業を」と有機農業に取り組んでいます。沖縄本島、宮古島、石垣・西表島の生産者が、冬でも温暖な気候を生かして、初春から収穫するトマトやなす、ピーマン、いんげんなどを栽培しています。真南風の会の発足当初からの生産者、渡真利貞光さんは主にピーマンやいんげんなどを雨よけハウスで栽培しています。「島の資源を生かした循環型の有機農業が、宮古島の水と海の環境を守ることにつながる」と、サトウキビの搾りかす(バカス)を利用した自家製堆肥を中心に土作りをしています。また、環境に負荷をかけないよう、サトウキビと露地野菜の輪作にも力を入れています。