2015年3月第4週

豊かな太陽の恵みを生かした促成栽培による野菜作り

「ピーマン」

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宮崎県では、冬でも日照が豊富なことや比較的温暖な気候を生かして、出荷時期を早める「促成栽培」が盛んです。きゅうりやピーマンを冬季に長期間栽培するためにはハウスの温度を高めに保つ必要があり、虫害や病気に弱いので対策も必要になります。慣行栽培で化学合成農薬成分の使用が約50回認められている(※参照:宮崎県農産物栽培慣行基準)のはそのためです。宮崎アグリアートでは、冬から春にかけて、きゅうりとピーマンを栽培しています。生産者の一人・松本慎一郎さんは、安全、安心なものを作りたいという思いから、できる限り農薬を抑えて栽培。ハウス内の虫害対策には天敵を利用したり、病気に対しては自家製の植物活性液を葉面散布することで樹を健康に保つように努めています。また土づくりや肥料の原料に自家製の稲わらや米ぬかなど、地域の資源を有効活用。地域循環型の農業を実践しています。